子育てのバイブル本『親業』をおすすめする理由

「毎日『早くしなさい!』『片付けなさい!』と怒ってばかり…」
「子どもが自分で考えて動いてくれない…」
子育てをしていると、こんな風に自己嫌悪に陥る日が何度もありますよね。
そんな育児を、そして人生を劇的に変えてくれる「一冊の本」があります。
それが今日ご紹介する、トマス・ゴードン博士の著書『親業―子どもの考える力をのばす親子関係のつくり方』です。
世界中で数百万人の親が読み、「子育てのバイブル」と呼ばれているこの本。
この記事では、なぜこの本がこれほどまでに支持されているのか、そして私たちが本から学べる「親子の笑顔を取り戻すヒント」を、分かりやすく解説します!

目次

ノーベル平和賞候補の心理学者が書いた「対人関係の教科書」

この本を書いたトマス・ゴードン博士は、アメリカの臨床心理学者であり、ノーベル平和賞に3度もノミネートされたすごい方です。「心理学の本なんて難しそう…」と思うかもしれませんが、ご安心ください。
この本には、「どうすれば子どもが心を開くのか」「どう伝えれば、親の愛情が真っ直ぐ届くのか」という、今日からすぐ家庭で使える具体的な言葉のテクニック(技術)が、たくさんの事例とともに書かれています。子どもを思い通りにコントロールする魔法ではありません。「親も子も我慢しない、温かい関係」を作るための実践書です。

目からうろこの3つのポイン

POINT

「アドバイス」が子どもの考える力を奪っていた

子どもが悩んでいる時、親は良かれと思って「こうすればいいじゃない」とアドバイスをしてしまいますよね。でも、実はこれが逆効果。本の中では「評価も解決策も提示せず、ただそのままを聞く(能動的な聞き方)」ことの重要性が書かれています。子どもは「否定されずに聞いてもらえた」と安心した時、初めて自分で解決する力を発揮するのです。

POINT

怒りの奥にある「本当の感情」に気づく

子どもが危ないことをした時、カッとなって「何やってるの!」と怒鳴ってしまいますよね。でも、その怒りの奥には「怪我をしなくてよかった」という【安堵】や【心配】の感情があったはずです。親業では、その「第一の感情」をストレートに伝える方法を学びます。

POINT

親だって我慢しなくていい!「わたしメッセージ」

「子育ては親が我慢するもの」と思っていませんか?本の中では、親が子どもに「イヤなものはイヤ」と伝えて良いと断言しています。ただし、「(あなたは)ダメな子ね」と相手を責めるのではなく、「お母さんは(わたしは)悲しいな」と主語を自分にして伝えること。これだけで、子どもの反発は驚くほど減ります。

「本を読んだけど、実践できない…」という方へ

この本は本当に素晴らしい内容ですが、実は、多くの人がぶつかる「ある壁」があります。
それは、「頭では理解できたけど、いざ子どもを目の前にすると、本の内容を実践できない」ということです。
水泳は、本を読むだけでは泳げるようになりません
コミュニケーションも同じです。長年染み付いた「話し方の癖」は、本を読んだだけで明日から急に変わるものではありません。
「本を読んだけど上手くいかない…やっぱり私の性格がダメなんだ」もしそう思っている方がいたら、絶対に自分を責めないでください。それは性格の問題ではなく、単に「練習」が足りていないだけだからです。
そんな方こそぜひ親業訓練講座を受けてみていただきたいと思ってます。

一人で抱え込まず、まずはお話しませんか?

無理な勧誘は一切ありません。「ちょっと話を聞いてみたい」という軽い気持ちで遊びに来てください。
あなたの子育てが、もっとラクで楽しいものになりますように。

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